セキネデンタル通信

2015年1月14日 水曜日

社会人としてのデンタルモラル

セキネデンタルクリニックの患者様の7割は、銀座で働く社会人の方々です。
社会人としてのモラルの一つとして「身なりを整える」という事が挙げられると思いますが、これを例に、社会人にとっての予防歯科のお話をさせていただきたいと思います。

私はよく、ビジネスマンの方には「床屋にはどのぐらいの頻度で行く?それと同じ頻度で、歯のクリーニングと検診をしましょう」と言います。
OLさんでしたら「あなたはネイルにどのぐらいの頻度で行きますか?」と同じようにお話します。
髪の毛がぼさぼさだったり、ネイルが剥がれていたりしたら、ビジネスシーンにおいて、いかがなものでしょう?
商談相手やお客様は、「この人って・・・」と思いますよね?

歯も、髪形やネイルと同じです。
歯がボロボロだったり、色素沈着で汚れていたり、虫歯による口臭が強かったりしたら、「不潔」「自己管理ができない人」「仕事ができなそう」「だらしがない」と思われてしまうかもしれません。

歯に、不自然な白さを求めたりする必要性を私は感じませんが、虫歯の無い自然な白い歯と、健康的な歯茎は、社会人としてのモラルの一つだと思います。
是非、床屋やネイルサロン感覚で、歯のクリーニングを受けていただけたらと願っております。
もし、一か月に一回の来院は難しかったとしましても、せめて歯科検診は、三か月に一度受けていただきたいですね。

投稿者 セキネデンタルクリニック