セキネデンタル通信
2015年1月20日 火曜日
ピルを服薬中の方へ
当院は銀座という土地柄、デパートやショップで働く方も多く、女性の患者様が4割ほどいらっしゃいます。
そこで今回は、女性患者様にご来院の際、気を付けていただきたい事を、お話をさせていただきたいと思います。
女性の中には、女性疾患の治療や、不妊治療、避妊などの目的のために、日常的にピルを服薬されている方もいらっしゃると思います。
歯科治療とピル、何も関係が無いように一見、感じるかもしれませんが、歯科医師としましては、問診の際に事前にお伺いしておきたい情報です。
ピルの服用が治療に影響が出る可能性があるケースは、歯茎が腫れている場合の治療や、外科的手術を要する治療です。
治療後の感染予防のために、抗生剤を処方するのですが、ピルを服薬している場合、この抗生剤の効力が、期待しているものより劣ってしまう可能性があるのです。
そうなると、十分な感染予防が出来ていないという状況になってしまう患者様も出てきてしまいますから、状態が思わしくないと、菌に感染してしまうといった事態に陥ってしまいます。
「言いづらい」と思われる患者様も多いかもしれませんが、そんな事は全くありません。
ピルを服薬中の場合は必ず、問診の際にお申し出くださいね。
そこで今回は、女性患者様にご来院の際、気を付けていただきたい事を、お話をさせていただきたいと思います。
女性の中には、女性疾患の治療や、不妊治療、避妊などの目的のために、日常的にピルを服薬されている方もいらっしゃると思います。
歯科治療とピル、何も関係が無いように一見、感じるかもしれませんが、歯科医師としましては、問診の際に事前にお伺いしておきたい情報です。
ピルの服用が治療に影響が出る可能性があるケースは、歯茎が腫れている場合の治療や、外科的手術を要する治療です。
治療後の感染予防のために、抗生剤を処方するのですが、ピルを服薬している場合、この抗生剤の効力が、期待しているものより劣ってしまう可能性があるのです。
そうなると、十分な感染予防が出来ていないという状況になってしまう患者様も出てきてしまいますから、状態が思わしくないと、菌に感染してしまうといった事態に陥ってしまいます。
「言いづらい」と思われる患者様も多いかもしれませんが、そんな事は全くありません。
ピルを服薬中の場合は必ず、問診の際にお申し出くださいね。
投稿者 セキネデンタルクリニック